ギャレス・マローンの職場で歌おう!
ギャレスファン待望のシリーズ新作では、イギリス各地の4つの職場で働く人々が合唱団を結成し、トップを競います。お見逃しなく!
【第1回:ルイシャム病院合唱団】
イギリスで多忙な人たちの合唱団を作るべく、ギャレスが最初に向かったのはロンドンのルイシャムNHS病院。外科医やERの医師、看護師、物資運搬係など、ありとあらゆる専門職の人びとがオーディションで選ばれる。常に沈着冷静でいることを要求される職場のメンバーは几帳面な人物が多く、正確な歌い方を身につけるが、表現力が思いがけないハードルとなってしまう。
そんな中、内気なセラピストのナタリーは、ソロに選ばれたことで自分に自信を持ち、感情を込めて歌い始める。
【第2回:ロイヤルメール合唱団】
郵便局で参加者を募ると、郵便配達や仕分け、管理部門の人々が集まった。
イギリスの郵便事業を担うロイヤルメールは、近年厳しい経営状態が続き、リストラや合理化など、職場環境が激変している。職場のモラルが低下し労使の関係もよくない状況下で、経営側からも参加者が現れる。
歌う楽しさを覚えたメンバーたちが郵便局内の各所で練習すると、職場の雰囲気も合唱団の実力もアップ。合同じ職場の仲間という意識が芽生え、魅力的なクワイアへと成長し始める。そして、気さくなベテラン配達員、サムがソロパートに選ばれる。
【第3回:マンチェスター空港合唱団】
2万人が働くマンチェスター空港は、イギリスで一番大きな地方空港。合唱団の30人は、管制官、警備員、消防隊員、手荷物運搬担当者などだが、荷物や乗客の搭乗を扱う“ランドサイド”と、飛行機を安全に飛ばす仕事を担う“エアサイド”は全く交流がないという。カラオケ好きが多く、合唱には自己主張が強すぎるとギャレスは懸念するが、メンバーは合唱をきっかけにうち解け、勢いのあるクワイアになっていく。
ソロのオーディションを行ったギャレスは、長年管制塔で働くロバ―トと大怪我を克服して職場復帰した警備員ヘイリーのどちらにすべきか迷ってしまう。
メンバーのアイデアでデュエットさせると、意外な結果に・・・。
【第4回:セバーン・トレント水道会社合唱団】
4つめの合唱団は、イギリスで二番目に大きな水道会社。寒い冬、朝から凍結や断水のクレームに対応するカスタマー・サービスのフロアを訪れたギャレスは、ライフラインを断絶させてはならないというプレッシャーとストレスを目の当たりにする。
ギャレスが選んだメンバーは、上水部門のトップを筆頭に、技術者、掘削や水漏れ検知の作業員、料金徴収担当者など。ギャレスは、彼らの多くが合唱の経験がないにも関わらず、すばらしいしい声を出せることに驚き、合唱団の潜在能力に期待を膨らませる。
ところが、高音域が歌える男声の逸材を発掘したのも束の間、彼は家庭の事情で辞めてしまう。彼が抜けた穴を埋める才能は見つかるのか・・・?
【第5回:いよいよ真剣勝負】
セミファイナルの1ヶ月前。合唱団のメンバーは初めて課題曲にジェスチャーやダンスの要素を取り入れなくてはならない。各クワイアは、集団としての個性を発揮し、技術でも芸術性でも優れたパフォーマンスを目指して猛特訓。ギャレスの指導にも熱がこもる。
甲乙つけがたい4つのユニークなクワイヤが初めて一同に会するセミファイナル。音楽祭での決勝に出場する権利を勝ち取るのはどのチームなのか?
【最終回:決戦 最高のハーモニーをめざして】
3つの合唱団が国内で最も権威ある合唱音楽祭で練習の成果を披露する最終回。
本番の一ヶ月前、課題曲を伝えたギャレスは、各クワイアの欠点を克服するユニークな特別レッスンを行いながらパフォーマンスを仕上げていく。
数々のドラマを経て、感動のフィナーレで「最も優秀な職場合唱団」の座に輝くのは―?
原題:The Choir Sing While You Work Lewisham NHS Trust
制作:Twenty Twenty Television (イギリス 2012年)
知道的時候,第一回已經放送過了。希望以後會有重播吧。(ノД`)・゜・。
⊙⊥⊙更新日:2014/05/15 · 16:45
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